「笑顔になりました?」

27時間テレビを見ていた人に問いたいのだ。
「笑顔になりました?」 私は、笑顔にならなかったし感動しなかった。

本当にラストしか見ていないので不快になることもあまりなく、近所でやっているお祭りを見ている気分になった。 フジテレビの様式美なのか、それとも、計算なのか分からないが、矢部さんがマラソンをしているのを知ったときに『24時間テレビのパクリか?』と 思い(←27時間テレビは、24時間テレビのパクリです)、相方である岡村さんに対してのことを語り会場の涙を誘う場面を見たときには「あざとい」と感じ た。 ちょうど、縁日でくじ引きに夢中になる子供を見て「ああ、そんなにあたりゃあしねぇのに…店のおやじの口車に乗って」と心の中で苦笑する気持ちだ。 何故、笑顔にならなかったのだろう?
それは、我々が求める笑いと彼ら27時間スタッフ(出演者も含む)との間に大きな溝があるからだと思う。 今、我々が求める笑いは『誰もが幸せになれる』ものだと思う。 しかし、27時間テレビの笑いは『選定される』ものだ。